各難易度一覧

難易度一覧です。

参考にしていただけたらと思います。

体験時間は、少し多めに設定しています。

リング

■平打ちリング■ 体験時間:約4時間 難易度★★★☆☆

彫金の基本的な道具の使い方や力加減の感覚を掴みながら作れる体験です。

体験時間を多く設定しているのは、道具になれる時間、感覚を身に着ける時間を考えて少し多めに取ってます。

他コースをやる前にやって欲しいリングですね。

「基礎が出来れば何でもスムーズに作れる」そんな言葉がピッタリな体験かと思います。


■スネークリング■ 体験時間:約3時間 難易度★★★☆☆

平打ちリングのロウ付け溶接が無いパターンのリングです。

ロウ付けが無い代わりに、ヤットコという手芸プライヤーのような道具を使い整形します。

ヤットコはホームセンターで売っているペンチのような形をしていますが、

使い方は少し特殊なので簡単そうに見えて難しいです。


■甲丸リング■ 体験時間:約4時間 難易度★★★☆☆

結婚指輪に多い形で普段に使いやすいタイプですね。

工程は【お手軽体験コース】リングのグレードアップ版という感じです。

甲丸リングでは、職人さんが使う刻印機という道具を使い刻印します。

少し体験時間が長めに感じるかもしれませんが、

それは、刻印機にて練習し、慣れる時間と文字を考える時間がプラスされているという感じです。

銀素材の結婚指輪タイプなので、カップルさんにお勧めです。


■スプレッドリング■体験時間:約2時間30分 難易度★★☆☆☆

他リングと違い空間が開いている指輪です。

難しいという所があまり見当たらないのですが、敢えて言うなら刻印でしょうか。

長い文章も入れれなくはないですが、文字数によって難易度が2個ほど跳ね上がるかと思います。

指輪に空間が開いているので2番分ほど融通が利くので、

「大体のサイズしか解らないけど、プレゼントしたい」と考えている方にはお勧めです。


■インフィニティリング■体験時間:約1時間30分 難易度★☆☆☆☆

特に難しい所が無い、珍しい指輪です。

他体験のように刻印する事もありませんし、大きく削って綺麗にする事もありません。

敢えて難しい所をいうと、形を変形させる所でしょうか。

見た目難しそうで、お洒落で、尚且つサイズの融通が利くといった、良い所だらけの指輪だと思います。

細工に自信が無い方でも楽しめる体験だと思います。


ペンダント

■プレートペンダント■ 体験時間:約4時間 難易度★★★☆☆

直線的でスマートに格好いいデザインです。

自由度の限界はありますが、

直線を重視した誰でも気軽に出来る体験だと思います。

全て糸鋸を使って切り取っていくので難しい印象ですが、すぐに慣れると思います。

如何にスマートにかっこよく作れるか・・・

といった簡単なようで難しいデザインを考えれるのも面白い所だと思います。


■ペアペンダント■体験時間:約4時間 難易度★★★☆☆

1つの材料を2人で分けてペンダントを作ります。

プレートペンダントと違う所は、二人で分ける為、物が小さく作業し辛い所です。

難易度3ですが、デザインによって変動する事もあり、体験時間もかなり多めの約4時間となっています。

シンプルなデザインであれば約3時間ほどで終わる体験です。

組み合わさるような形、切り取り、刻印など組み合わせは様々かと思いますが、

凝ったデザインにすると大変な思いをする体験だと思います。


■プチペンダント■体験時間:約3時間 難易度★★★★★

小さくて身に着けやすい大きさのペンダントです。

プレゼント用をテーマにしたせいか、小さいので作業し辛く、怪我もしやすい為、注意が必要です。

40㎝のチェーンネックレスやネックレス用のケースも付いているので、

作った直後にプレゼントする事も出来るのが良い所だと思います。

難易度は「通常コース」の中では一番難しいですが、

気を引き締めて慎重に作れば割と簡単に作れるかもしれません。


ブレスレット

■バングルブレスレット■体験時間:約3時間 難易度★★★☆☆

C字型のバングルにチェーンが付いているブレスレットです。

英数字や模様を刻印出来るのですが、

凝ったデザインまたは英数字を端から端まで打とうとすると多くの集中力と時間がかかります。

工程の難しい部分である金具の取り付けは職人さんが付けてくれるので、

穴を開ける「平打ちリングの長いタイプ」と思ってくれたら良いと思います。

「平打ちリング」を体験されている方はスムーズに出来る体験ですね。


■デザインブレスレット■体験時間:約2時間30分 難易度★★☆☆☆

比較的簡単に作る事が出来るブレスレットです。

入口が丸くなっているので、装着時に痛いという事はありません。

このブレスレットの難しい所は、

トップ部分で使うヤットコという工具の使い方とトップのデザインでしょうか。

少し制限はありますが、12㎝の棒から自由にデザインを作る事が出来ます。

紙に描いたデザインをヤットコを使い、

再現することが出来るか・・・という部分が一番難しいかと思います。

少し変わったものを身に着けたいという方にはお勧めです。