Q、金色のアクセサリーが作りたいです。

A、一般的に金色の金属というとK18などの金の事でしょうか。

金、プラチナなどは地金での体験を考えていません。

それは、デザインや成形の仕方によって削り粉などの減りが変わるため、その減り部分も余分に料金設定をしなければならないからです。

体験教室で実施する場合は、減りの少ないワックスとよばれるロウ材を使って体験する形になります。

安価で金色の金属、真鍮(brass)での体験は考えていません。



▼ここからは余談です▼

安く買える金色の金属である真鍮(brass)はアレルギーになりやすく、メッキコーティングされてたとしても経年劣化又は、小傷、汗との化学変化でアレルギーになる場合があります。

アクセサリーショップやハンドメイドなどでアレルギーに関する表記がないのは、売れなくなると思っているからでしょうね。

デザインが可愛くても流行りでも表記に関して確認してみる、又は、アレルギー表記が無いショップからは買わないのが無難かと思います。

表記がされていないショップは、アレルギー症状が出たとしてもアフターをしない場合が多いので注意が必要ですね。

アレルギーに一度でもなってしまうと、どんなに可愛くても、どんなにデザインが良くても一生その金属は身に着けることが出来なくなります。

どうしても購入したい場合は、病院でアレルギー検査をすることをお勧めします。